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がんばれ!大山くんの物語

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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作り手なのか食べ手なのか

 

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『がんばれ!大山くん』を大山くんが提供した《第6回寿司屋の牛レストラン》

は大成功でした。自分の名の付いた牛さんを仕込み、生産者と一緒にお客様に

説明するんですからそもそも失敗なんてありえないんですが、言うなれば時間が

足りない!話は本当に尽きないという感じでした。

 

 

 

ここにいる誰が作り手なのか食べ手なのか。

牛レストランを始めた時はこの牛さんのお肉を育てた私達がゲストのような感覚

で説明し、牛レストランを楽しんでいったのですが、回を重ねるごとにお店に関

わる牛さんが登場し、料理人が牧場に遊びに来て体温を感じ成長を願ったり、

初めての一口を食べる前にものすごく緊張したり、そしてそんな事が伝わって、

「大山くんのこれはどこの部分?」というお客様の質問に大山くんの身体を使って

説明したりしてると当たり前のように「牛肉」ではなく「大山くんのお肉」として

受け入れられてるのを目の前で体験すると混乱するのです。

ここにいる誰が作り手なのか食べ手なのか。

 

 

 

 

 

 

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寿司屋さんに牛さんのお肉を食べにきてEmeatのTシャツを買って帰る

という相変わらずの違和感のある光景を見た後に、スタッフのまかない

飯という名の大山くんの取り合いを見て心の底からパワーをもらって帰路。

 

 

 

 

 

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最近は庭にテントを出しっぱで隙があれば炭を起こし贅沢に『がんばれ!大山くん』

を家族で楽しんでいます。

 

 

 

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とにかく子供達は外で食べるご飯が大好き。

いや、まて!1歳3ヶ月にしてその顔はなんだ?生命力丸出しの食いっぷりじゃ

ないか!もしや「外でご飯→お肉→やったー!」の方程式がすでに出来上がっ

てるんではないか?

 

 

ここにいる誰が作り手なのか食べ手なのか。

そう、レストランであってもウチであっても『がんばれ!大山くん』を前にしたら

みんな食べ手。答えはシンプルです。

 

 

 

 

 

 

 

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13:26 | comments(0) | -

大山くんの食材魂。

 

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『 がんばれ!大山くん 』をトラックに乗せ、最初にやった事は販売戦略を

建てる訳でもなく、いつも通り夜な夜な酢飯屋さん用の大山くんのイラスト

を書いてTシャツを刷るという事でした。

 

 

 

そして、渡した時の反応が見たいから直接持っていくのでした。

 

 

 

 

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どちらもとても喜んでくれました。

そして、素晴らしい提案を大山君から頂いたのです。

 

 

『 がんばれ!大山くんのランチを師匠の岡田さんと一緒にどうですか? 』

 

 

 

2015年、酢飯屋ちゃんを酢飯屋で。

2016年、千歳を千歳に。

2017年、大山くんのお肉を大山くんが。

 

 

辛い修行も出荷までは頑張って欲しい!と大山くんが酢飯屋に弟子に入った時に

生まれた子牛に名付けた『がんばれ!大山くん』を大山浩輝が師匠の岡田さんと

その大山くんを育てた私に料理するランチ。

何度もお店や牧場で顔を合わせ気心がしれても、大山くんの背中からピリッとし

た緊張感に私達もどこか緊張しました。

 

 

 

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何時間も見ていられる位透き通った綺麗な大山くんの大山スープ。

いったいどんだけ下準備がかかったのかとその透明感を見るだけで

嬉しくなります。

 

 

 

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大山くんの大山肉味噌。

この破壊力はすさまじく、この肉味噌があれば草食動物の牛さんに負けない位

食べる事ができるんじゃないか?という一品でした。

 

 

 

 

 

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大山くんの大山プレート。

やばいの出てきました。なんだこのバランス感は!という素晴らしい作品でした。

部屋とワイシャツと私を超える完璧なセット!焼肉と麹とチャーハン!!

 

 

 

 

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緊張しながら大山くん料理の説明をする大山くん。

1つの食材を前にし、作り手も食べ手もみんな緊張するという事。

そういえば、自分はどっちだ? 食べ手だっけ? 作り手だっけ?

 

 

食材を知れば知るほど、身近に感じれば感じるほど、100%食べ手の立場のはず

だった自分がいつの間にか作り手の一員になったようで緊張する感覚。そして、

その一口を食べた時に緊張が一気に解放されて感動が押し寄せて魂が震える感覚。

これって食材魂の魔法のメカニズムの一つかもしれません。

 

 

 

 

 

ぜひ、そんな食材魂を感じれる第6回・寿司屋の牛レストラン!

締め切りは間もなくですので、ぜひぜひお越しください!!

 

 

 

 

 

 

 

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13:24 | comments(0) | -

がんばれ!大山くんの贈答用すきやき販売

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『 がんばれ!大山くん 』の贈答用リブロースすき焼き500gを20Pの

数量限定で販売中です!!春のハレの日にぜひ☆

 

 

 

 

 

『 がんばれ!大山くん 』の詳細はこちら →  『 がんばれ!大山くん 』

 

 

 

ショップはこちらです ↓

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すき焼きの作り方は、以前に「我が家のハレの日のすき焼きの作り方」と

して食べながら好き勝手に楽しく作るのがコツと言いました。

その時は緑の中に赤!という事を意識していましたが、今回はなんとなく

白いキャンパスの中にお肉!をイメージして作ってみました。

 

 

名前の通り、すき焼きですから旬を楽しみながら味わいたいですよね!

 

 

 

 

 

 


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13:21 | comments(0) | -

がんばれ!大山くん、始まります。

 

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牧場に寿司職人の岡田さんが最初に訪れたのは2010年、その時に生まれた子牛に
息子さんと同じ『 結 -ゆい- 』という名前付けた事から紡いでいく物語の数々。


2015年、『 酢 飯 屋 』ち ゃ ん を 酢 飯 屋 で

2016年、  一頭買いではなく寿司屋の血統買い『 千 歳 』

 


そして、2017年に結の3番目の子『 がんばれ!大山くん 』がいよいよ始まります。


 

 

 

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今から2年半前、Emeat がようやく動き出し、酢飯屋さんが当時昼のランチで

初めてEmeatを使い始めた頃に、寿司職人である岡田大介さんの息子さんと同

じ名の我が家の母牛『 結 』が3番目の子を産みました。

 

 

 

「友達や知り合いに寿司職人ってどれぐらいいますか?日本といえば寿司です

 が、実は数える程度の人か、もしくは全くいなかったりするんです。今では

 海外の方の寿司職人の方が実は日本人の寿司職人よりも多くなってるのが現

 状です。だから、私がカウンターを取っ払って、楽しんで、しっかり儲けも

 出して、かっこよくて、若い人がこぞって寿司職人を目指したくなるような

 寿司職人になりたいんです」

 

 

 

そう語っていた岡田さんの元に当時18歳の 大山浩輝 くんが弟子入りしました。

 

 

 

 

 

大山浩輝くんが酢飯屋に弟子入りするまでの経緯は、彼が20歳を迎えた時に

書いた熱い長文がありますので、興味あるかたはこちらから↓

 

 

( Click! )→ おおやまひろき・オオヤマヒロキ・大山浩輝・HIROKI OYAMA

 

 

 

 

 

「結の3番目の子の名前なんですが、最近18歳の子が酢飯屋に入ったんです。

 そこで「大山くん」という名前にするのはどうでしょうか?」

 

 

と岡田さんの提案がありました。岡田さんは大山くんにすごい期待しているな!

とその時に感じました。

 

 

 

「友達や知り合いに寿司職人ってどれぐらいいますか?」という質問は、

「友達や知り合いに牛飼いってどれぐらいいますか?」に簡単に切り替わるような

感覚を持っていたので、18歳が弟子に入ったという知らせは、まるで自分達の事の

ように嬉しかったのです。この大山くんが出荷するまではなんとか頑張って欲しい!

そう思って岡田さんに提案しました。

 

 

 

「大山くんの名前の前に爐んばれ!瓩辰読佞韻討いい任垢?」

 

 

 

 

 

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耳が大きいのが特徴の『 がんばれ!大山くん 』は順調にすくすくと育って

いきました。雰囲気は『 酢飯屋 』ちゃんにそっくりです。

 

 

 

 

 

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打ち合わせやイベントで酢飯屋さんに顔を出すと、大山くんも元気に育ってました。

Emeat を使った「まかない料理」を大山くんがよく作っていて、岡田さんに「お前

やべぇの作ったな!」と言われてるやり取りがとても微笑ましかったです。

 

 

 

 

 

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大山くんが牧場に訪れ、初めて『 がんばれ!大山くん 』と対面しました。

普段、牛の『 がんばれ!大山くん 』の事を「おーちゃん」と読んで管理

しているので、人間の大山くんが来ても距離感が分からなくなって、気軽に

「おーちゃんはさぁ」と話しかけてしまうのでした。

 

 

それくらいに何か可愛いといいますか、成長に繋がるような事をしてあげた

い!という気持ちで、子牛に「名付ける」という事を体験してもらったり、

岡田さんもやってもらった「牛に手を入れて生まれる前の子牛を感じる」と

いうマニアックな体験もしてもらいました。

 

 

 

 

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それから、友達と一緒だったり、バイクで一人で来たり、何度も何度も時間を

見つけては『 がんばれ!大山くん 』や名付けた『 金目鯛 』や出荷間際の

『 千歳 』の様子を見に来てくれました。

 

 

 

 

 

 

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大山くんは Emeat若牛 として通常の肥育期間の半分での出荷を計画していました。

その時に大山くんも駆けつけてくれたんですが、この時に『 がんばれ!大山くん 』

は膝を痛めて、餌もあまり食べなくなり、みるみる痩せてしまっていたのです。

 

 

 

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当時、若牛を始めたばかりで試行錯誤の中ということもあったり、データや若牛

というブランドの勢いを保つためになんとしても若牛として出荷したいという気

持ちがばかりが焦っていたりして、正直悩んだのですが、やっぱり今出したらこ

の子の能力は正直発揮させてやれない!しっかり膝を治して、万全の状態で送り

出したい!と思って、岡田さんに理解して頂き、絶対に治す!と誓いました。

 

 

 

 

 

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その話をすると、大山くんは「実はすごい共感しちゃって。私も順風満帆という訳

でもなく、この2年半で本当に辛い事もあったし、心がどうしても乱れて手を包丁で

ざっくりいった事もありました」としみじみ話していました。

 

 

正直、膝を痛めた時期というのは牛さんにとって大事な時期にさしかかっていたので

出荷の時まで戻るのか不安でした。

 

 

 

 

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でも、『 がんばれ!大山くん 』は最後にびっくりする位グンと伸びたのです!

姿形、そして穏やかな性格までも最後は『 酢飯屋 』ちゃんと瓜二つでした。

枝肉重量610kg、霜降りも困るくらいビッシリと入っていて、お肉をカットした

職人もすぐに2年前の『 酢飯屋 』ちゃんを思い出して「これ同じ血統だろ?』

と驚き、毎日すごい数のお肉を捌いている職人に覚えられている事に嬉しく

なりました。

 

 

 

さぁ、いよいよ2年半の修行をした寿司職人の大山浩輝くんが共に成長した

『 がんばれ!大山くん 』に対面します。

 

 

 

 

もちろん、寿司屋の牛レストランや酢飯屋さんでも『 がんばれ!大山くん 』は

登場しますし、精肉の販売も準備が整い次第行っていく予定です。

 

 

 

 

 

ぜひ、そんな『 がんばれ!大山くん 』一緒に楽しみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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